SNS(Mastodon)で繋がっている方が、「iMessageって、距離は関係ないのかな。国境も越えられるのかしら。」と呟いているのを見て、以下のようにコメントしました。
おお、国境を越えて使えるんですね!ありがとうございます
SNSでのやり取りは、話の展開によっては更に続くことがあります。別に上のやり取りだけで終わっても良かったのですが、私の場合、更に返答したりしてしまいがちです。😅
はい。Twitter, Instagram, FacebookのDMやEメールは、インターネットを介してメッセージのやり取りをするので、基本的に国境を意識する必要はありません。
メッセージング・アプリによっては、携帯電話のテキストメッセージ機能を使っている場合があります。その場合は、利用している携帯電話会社のサービスと利用度合いによっては、通信料が通信料が別途かかる場合があります。
電話回線を使用して話をする場合は、国内と国外では通常利用料金は異なります。インターネット回線を使って話をする場合はインターネットに接続していれば、追加料金などは発生しません。それらの事と同じです。
iMessageとSMSの違いも今ひとつわかっていないくらいの理解度です。なので国境はどうなのかな、と思いました。ありがとうございます
ここで普通は話は終わる事が多いと思うのですが、私の場合、ついつい更に返答してしまいがちです。💦
おっしゃる通り、違いが分かりづらいですよね。その理由の一つは、iMessageはSMSでも送ることが出来るので、混乱(混同)しがちなのです。
ご存知の事と思いますが、TwitterのDMでやり取りするためには、基本的にインターネット(回線)に繋がっている必要があります。
SMSというのは、端的に言うとインターネット回線ではなく、携帯電話の通信回線を使っています。(携帯電話もインターネット回線を使うことが出来るので、厄介なのですが・・・)
一応、ご参考までに「iMessage と SMS/MMS の違いについて」のAppleのヘルプページを添付します。
https://support.apple.com/ja-jp/HT207006
SMSは基本的には短いテキストを送受信します。今は拡張版としてMMSというのもあります。
https://www.t-mobile.com/content/dam/t-mobile/assets/video/What-is-MMS-FINAL-March-22-export.mp4
インターネットに繋がっている場合(iMessage)は、大容量のデータを伴う(例:動画や長い文章と写真など)の送受信もできます。
Mastodonは、字数の制限がTwitterよりも多いのですが、私の利用しているインスタンスでは一つの投稿の文字数は560字までなっています。
更に追加投稿しました。💦
例えば、昔ながらの固定電話や携帯電話で、国際電話をかけたら、基本的に国内とは全く異なる通信料を請求されます。
インターネットを使った会話(IP電話を含む)の場合は、国境などを意識せずに使うことができます。
SMSは基本的には、地域やサービス内なので、国外などへの通信の場合は使えなかったり、別料金になります。(海外とのメッセージのやり取りの場合は、インターネットを使うのが、コストパフォーマンス・利便性からも原則となります。
ここまででスレッドの方は終わりました。
しかし、ふとChatGPTとGoogle BardにiMessageとSMSの違いについて質問したら、どのような回答をするのだろうと思って、試してみました。
iMessageとSMSの違い: ChatGPTの回答
英語での回答を日本語に訳して下さいとお願いしてもらった回答が以下になります。
iMessageとSMSは、両方ともメッセージングサービスですが、異なる方法で動作します。
SMS(ショートメッセージサービス)は、1990年代から存在する標準的なテキストメッセージングサービスです。携帯電話ネットワークを使用して、モバイルデバイス間でテキストメッセージを送信します。SMSメッセージは160文字に制限され、テキストのみを含めることができますが、一部のキャリアでは写真やビデオなどのマルチメディアメッセージ(MMS)もサポートしています。
一方、iMessageは、2011年に導入されたAppleのプロプライエタリなメッセージングサービスです。iPhone、iPad、MacなどのAppleデバイスで利用可能で、テキストメッセージ、写真、ビデオ、音声メッセージなどを送信することができます。iMessageは、Wi-Fiまたは携帯データを介してインターネットを使用してメッセージを送信し、SMSを使用せずに他のAppleデバイスにもメッセージを送信することができます。
iMessageとSMSの主な違いの1つは、iMessageがエンドツーエンドの暗号化をサポートしていることです。これにより、メッセージが安全に保護され、送信者と受信者だけが読むことができます。一方、SMSメッセージは暗号化されていないため、他の人に傍受されたり読まれたりする可能性があります。
もう1つの違いは、iMessageがSMSよりも多くの機能を提供していることです。たとえば、既読の受信、入力インジケーター、大きなファイルを送信できる機能などがあります。また、iMessageではコンピューターやタブレットからメッセージを送信することもできますが、SMSは携帯デバイスに限定されています。
全体的に、iMessageとSMSは両方ともメッセージングサービスですが、iMessageはより高度な機能とセキュリティを提供しているものの、Appleデバイスに限定されています。一方、SMSはほぼすべての携帯デバイスで利用可能ですが、iMessageの高度な機能やセキュリティを欠いています。
この回答は、英語の回答を日本語に訳してもらいましたが、多分、直接日本語で質問してもそのまま同じ返事になると思います。
iMessageとSMSの違い: Bardの回答
GoogleのBardにも同じ質問をしてみました。添付が応答のスクリーンショットです。
Bardの場合は、箇条書きでの回答でした。それなりに分かりやすく違いをポイントを絞って回答しています。
Bardに日本語に訳して下さいとお願いしたところ、現時点では英語以外の言語には対応していませんと断られました。😉
以下は、Google ドキュメントにBardの回答をコピーペーストして、日本語に翻訳したものです。
- 可用性: iMessage は Apple デバイスでのみ利用できますが、SMS は世界中の事実上すべての電話とタブレットで利用できます。
- 安全: iMessage テキストには、通常の SMS テキストにはないエンドツーエンドの暗号化が含まれています。つまり、iMessage のテキストはより安全で、送信者と受信者以外は読むことができません。
- データ使用量: iMessage はデータを使用してメッセージを送受信しますが、SMS は SMS/MMS データ プランを使用します。これは、無制限のデータ プランを利用していない場合、iMessage の使用料金が高くなる可能性があることを意味します。
- 特徴: iMessage は、開封確認、入力インジケータ、写真、ビデオ、音声メッセージの送信機能など、SMS よりも幅広い機能をサポートしています。
最終的に、iMessage と SMS のどちらを選択するかは、自分のニーズと好みを考慮するのが最善の方法です。メッセージを送受信するための安全で信頼できる方法を探している場合は、iMessage の方が適しています。予算が限られている場合や、Apple デバイスを持っていない人にメッセージを送信する必要がある場合は、SMS が優れた代替手段です。
感想
ChatGPTでも、違いについて箇条書きで回答して下さいとリクエストすれば、対応してくれると思います。
ChatGPTもBardもこれからどんどん進化してくることは必然です。現時点でも質問によっては十分に使えると改めて思いました。