2018年11月13日から新しいサイトを立ち上げ投稿を開始しました。サイトを立ち上げた理由、コンセプト、中長期の目標などについて、以下に紹介します。
新サイト立ち上げの目的
私の運営するサイトは、ページビューや訪問者数(アクセス)を追求するようなコンセプトではないです。記事の内容とターゲット訪問者層も、基本的に多くの人を対象にしたようなものではありません。
(実際に)サイトを運営していることは、コンサルティングを行う上で、役立つことがあると認識しています。コンサルティングを行っている関係から、ある程度アクセスを重視したサイト運営も手がけてみようと思い、新サイトを立ち上げることにしました。
サイトのコンセプト
新サイトは、ある程度数が期待できる比較的幅広い層(多くの人)が興味を持つ分野の話題を取り扱うことにしました。ただし、芸能関係やトレンド系ではありません。私はそれらの分野については、全く知識、情報も経験もないため対象外です。実際の所、自分ではある程度の数が期待できると思っていますが、絶対数は多くない可能性も高いです。とは言え、これまでに扱ってきた分野よりは、一般的ではないかと考えています。
ある程度人気のある分野については、当然のことながら、既にその分野についての話題を取り扱うサイトや記事が多数あるのが通例です。事前に検索などを行ってみても、取り扱うサイトや記事はかなり多いように思いました。
新たにサイトを立ち上げる場合は、既存のサイトや記事との差別化が必要となります。既存のコンテンツとは異なる切り口で、対象とする分野の記事を作成することをコンセプトにしています。
中長期的な目標
新サイトは、アクセスをある程度重視しています。そのため、中長期的な目標には、アクセス数も含めています。実際にサイトを立ち上げてある程度の期間運営しないと、現実に即したアクセス数の目標の設定は難しいです。しかし、ある程度の目論見、目安としては、1日の平均ページビュー数が5000から1万程度と設定しています。月のページビューとしては、15万から30万程度になります。
サイトのパフォーマンス評価について
サイトの集客は、検索をメインとして考えています。検索エンジンからある程度の評価を得るまでには時間がかかるのが一般的です。検索エンジンから評価され、検索ランキングで上位に表示されるようにならなければ、アクセスも増えません。そのため、短期的にはアクセス数は微々たるものとなります。具体的には、6ヶ月から1年程度の間は、準備期間のようなものになります。
しかし、ある程度初期の段階であっても、Search Consoleの検索パフォーマンスレポートの指標、その他のレポート、そして、Google アナリティクスの指標を分析することで、初期の診断は可能となります。
初期のパフォーマンス評価は、ページビュー数などよりも、新サイトの将来性などのコンセプトチェックや検索エンジンからどの様な評価をされているかを検索パフォーマンスやその他のレポートを分析して推測するなどの作業が中心となります。
パフォーマンス評価の具体的な例を別途、投降する予定です。