Search Console AMPレポート表示開始。しかし、不可思議なステータス

サイト設定記録

本日、本ブログのプロパティをSearch Consoleで見てみると、メニュー項目の「拡張」の下に「AMP」が表示されていました。プロパティを登録して、5日程度でAMPレポートが表示されるようになりました。(AMPページがサイトに存在しない場合は、メニューにAMPは表示されません。)

依然として不可解なAMPステータス

AMPのレポートを表示すると有効(警告あり)が1,有効が5と表示されていました。

警告の内容は、「必須の構造化データ要素のエラー」です。

AMP テストを行うと合格します。しかし、一つ前の不安定なAMPテスト結果の記事で紹介しているように通常AMPテスト結果に表示される推奨する対応「構造化データが有効なページ(または、問題があるページ)」の部分が表示されません。

構造化データの出力は、全てのページで基本的に同じにも関わらず、有効(警告あり)と有効に分かれるのが不可解です。画像のあるページと無いページということで結果が分かれているわけでもありません。まだ、初期段階なので、これからどちらかに結果が統一されてくるかもしれないと考えています。

試しに「修正を検証」のボタンを押してみたところ、検証が開始となりました。現状、AMPの仕様を満たす構造化データは出力されていないので、検証が不承認となる可能性も十分にあります。

検証の結果がとうなるか興味深いです。有効(警告あり)と表示されるのは、やはり気になるので、構造化データの出力に関しては対応する予定です。

このブログでは、アイキャッチ画像は設定せず、テキスト中心の投稿にする予定でしたが、記事によっては今後はアイキャッチ画像を設定する方向で検討中です。

追記:

AMPでの構造化データのマークアップは、必須ではなく、推奨に変更になったようです。(上のSearch Consoleの警告メッセージには、「必須の構造化データ要素のエラー」となっています。)

変更に伴い、AMPテストで構造化データの出力がないページでは、テスト結果に構造化データの項目が表示されなくなったと思われます。

AMP テストに構造化データの項目が含まれない理由

追記2:

一日経過後、Search ConsoleのAMPレポートで警告は0になりました。検証も一日で合格しました。

AMP レポートの警告は一日で検証合格となりました