Chromebookはコストパフォーマンスが非常に高いのでお勧めです

Off the Record

2020年1月に顧客がアメリカの企業と打ち合わせをロスアンジェルスで行うことになりました。打ち合わせのサポートをするため、私も現地に行くことになりました。出張中に別の顧客と定例の打ち合わせをHangoutで行う必要があり、iPadでできないか試したりしたのですが、機能的にHangoutでの打ち合わせを支障なく行うことはできないことが判明したため、打ち合わせを行うことができる情報機器が必要となりました。

普段、打ち合わせでは、Hangoutを使用して、Search Console、AdSense、アナリティクスのパフォーマンスレポートを画面を共有して確認したり、サイトを表示して機能やUIなどの検証やその他の作業を行います。

ノートパソコンであれば、それらの作業はもちろんできるのですが、恐らく、Chromebookでもできるだろうと考えました。入手して実際にHangoutなどでの動作などを試して、もしも機能が足りない場合は、返品してノートパソコンを購入する計画でした。(恐らく大丈夫だろうと思っていました。)

打ち合わせのために、新しい情報機器を購入するべきか少し悩みましたが、重要な顧客との打ち合わせを行うためという理由とChromebookを実際に使ってみることにも興味があったので、購入を決断しました。もう一つの理由は、Chromebookの価格です。Chromebookは、廉価なものも多いです。

どのモデルにするかは悩みに悩みましたが、予算は200ドルという条件があったので、その中の選択肢で自分のニーズに最も合致しているモデルとして、HPの14インチのChromebookを選択しました。多分2018年製の年代が少し古いモデルです。しかし未使用、新品です。

 

日本でも値ごろ感の高いChromebookは購入可能です。

今はスマートフォンだけでブログ運営をする人もいますが、パソコンが必要な時もあります。Chromebookであれば、パソコンとほぼ同じことができます。Chromebookは、コストパフォーマンスに非常に優れています。

Chromebookのおかげで、ロスアンジェルス出張時のHangouts ミーティングも無事に問題なく行うことができました。現地や空港でもメールなどをする時にもChromebookが活躍しました。私は、ハードのキーボードでないとタイプを極力しない・したくない人間なので、助かりました。

日本では利用者が極端に少ないChromebook

折角購入したので、Chromebook関連の記事も投稿することを検討したのですが、運営するサイトなどで調べてみた所、日本でのChromebookの利用者は本当に少ないことが分かりました。

以下は、私の運営するサイトの過去30日間のデバイスとOS別のユーザーのデータでは、Chrome OSは0.02%でした。このサイトでは訪問者の10000人に二人しかChrome OSを使っていないということになります!(Chrome OSは、Chromebookが使用しているOSです。)

運営サイトの訪問デバイス・OS順位リスト

以下はブロギングライフのユーザーの場合のアクセス指標データの一部です。

ブロギングライフのユーザーは、一般のサイトとは大きく異なりパソコンユーザーが圧倒的に多いのが特徴です。訪問者の約65%がWindowsパソコン(下に添付している画像2枚目の青)。続いて、mac OS (Mac)が約30%です。(同緑部)訪問者の95%がパソコンユーザーです。スマートフォンとタブレットを合わせて、全体の5%にしかなりません。

Chrome OSのシェアは、0.34%です。ブロギングライフの訪問者の1000人に3〜4人、Chromebookを使っていることになります。

ブロギングライフの訪問デバイス・OS順位リスト

ブロギングライフの訪問デバイス・OSシェアパイチャート

現状、日本でのChromebook利用者は非常に少ないと思われるので、記事を書く優先順位としては、他を優先せざるを得ない状況です。

しかし、Chromebookは、ほとんど行っていない出張時のみに使うというのは、少しもったいないので、近い内にChromebookも使ってみようと思っています。

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